遺跡名 | よみがな | 所在地 | 時期 | みどころ | 遺構 | 遺物 | その他 | ||
3 | 中海道 | なか かいどう |
物集女町 | 中期〜 後期 |
後期末は乙訓を代表 する大集落になる 庄内式期の大形掘立柱建物が出土 |
・後期の 竪穴住居 ・大形掘立 柱建物 |
・磨製石斧 (ませいせきふ) |
・中海道遺跡と地形 | |
25 | 森本 | もりもと | 森本町 | 前期〜 後期 |
拠点集落、中期の水路人面土器、丸木弓 | ・用水路 | ・中期の土器 ・人面土器 ・丸木弓 (まるきゆみ) |
・京都の 弥生土器編年 ・石製品の製作 |
|
27 | 鶏冠井 | かいで | 鶏冠井町 | 前期〜 後期 |
最古の弥生ムラ 最古級の 銅鐸鋳型が出土 |
・中期の 竪穴住居 ・井戸 |
・前期の土器 ・銅鐸鋳型 (どうたくいがた) ・ヤス ・石庖丁 (いしほうちょう) ・磨製石鏃 (ませいせきぞく) ・打製石剣 (だせいせっけん) ・石斧(せきふ) と柄 |
・弥生時代の環境 ・鶏冠井遺跡と 東土川遺跡 ・弥生の戦争 ・銅鐸のマツリ ・円形住居の 上屋構造 |
|
30 | 石田 | いしだ | 森本町 | 中期〜 後期 |
後期の水田跡か | ・川から湿地へ | ・縄文から弥生へ | ||
31 | 北山 | きたやま | 向日町 | 中期〜 後期 |
高地性集落、 方形周溝墓群 |
・中期の 方形周溝墓 |
・打製石鏃 (だせいせきぞく) |
・高地のムラと 低地のムラ |
|
32 | 修理式 | しゅりしき | 寺戸町 | 中期〜 後期 |
低地のムラ | ・堰(せき) | ・木製品の加工 | ||
33 | 殿長 | でんちょう | 寺戸町 | 中期〜 後期 |
段丘のムラ | ||||
34 | 岸ノ下 | きしのした | 寺戸町 | 後期 | 森本ムラの墓地 | ・後期の 方形周溝墓 |
・後期末の土器 | ・弥生人はどのように 葬られたか? | |
37 | 東土川西 | ひがし つちかわ にし |
森本町 | 中期〜 後期 |
後期の土器がたくさん出土 | ・後期後半の 土器 ・吉備の土器 |
・港津のムラ | ||
43 | 吉備寺 | きびでら | 上植野 | 前期 | 瀬戸内地方の土器が出土 | ・瀬戸内系甕 | |||
45 | 鴨田 | かもんでん | 上植野町 | 前期〜 後期 |
小畑川扇状地にある ムラ |
・壺棺 | ・前期の土器 | ・弥生の米作り | |
49 | 北ノ口 | きたのくち | 物集女町 | 後期 | 段丘にある 小さなムラ |
・丘に 掘られた溝 |
・弥生の土器作り | ||
50 | 西ノ岡 | にしのおか | 物集女町 | 後期 | 低地のムラ | ・低地と段丘のムラ | |||
52 | 南条 | なんじょう | 物集女町 | 後期 | 後期の五角形住居 | 五角形住居 | ・後期前半の 土器 |
・多角形住居 | |
54 | 野田 | のだ | 寺戸町 | 中期〜 後期 |
旧寺戸川沿いのムラ | ・弥生の川 |
・近江系の 土器 |
||
57 | 内裏下層 | だいり かそう |
鶏冠井 | 中期〜 後期 |
丘の上の小さなムラ | ・丘の上の 竪穴住居 |
|||
58 | 沢ノ西 | さわのにし | 鶏冠井町 | 中期〜 後期 |
大阪や滋賀の土器が出土 | ・河内の 簾状文土器 |
・土器と人の移動 | ||
59 | 鶏冠井清水 | かいで きよみず |
鶏冠井町 | 中期〜 後期 |
玉造りをしたムラ | ・ごみ捨て穴 | ・管玉造り ・田下駄 |
・弥生人の装身具 | |
63 | 渋川 | しぶかわ | 寺戸町 | 中期 | 低地のムラ | ||||
70 | 高田 | たかだ | 森本町 | 不明 | 道路遺構か? | ・道路遺構 |