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令和7年度市民考古学講座・見学会

令和7年度市民考古学講座『祭殿発掘30年-中海道遺跡の大型建物の再評価-』
第3回 見学会「歩いて学ぶ中海道遺跡と向日丘陵古墳群」

日 時 令和7年12月6日(土)12時~16時
集 合 阪急京都線洛西口ロータリー(解散は阪急西向日駅)
コース 全行程約10㎞ 健脚コース
    遺跡と古墳の立地環境について考える見学会です。
定 員 25名(応募者多数の場合は抽選、当選の場合のみ11月21日までに お知らせ)。
応 募 ハガキもしくはホームページのイベント申込みから応募してください。
    締め切り 令和7年11月12日(消印有効)
    公益財団法人向日市埋蔵文化財センター 〒617-0004 向日市鶏冠井町上古23

令和7年度市民考古学講座_第3回_見学会

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令和7年度市民考古学講座・講演会

令和7年度市民考古学講座・講演会

『祭殿発掘30年-中海道遺跡の大型建物の再評価-』
第1回 10月18日(土)「乙訓の古墳時代集落と中海道遺跡」
第2回 11月8日(土) 「祭殿の系譜とその性格」

会場 永守重信市民会館 第2会議室 アクセス 
時間 14:00~16:00(開場13:00)
申込み不要(先着順、定員80名)、無料

中海道遺跡は京都府向日市の北部に位置する縄文時代から近世まで続く集落跡です。
1995年に行われた発掘調査で、祭殿とみられる古墳時代初頭の大型の掘立柱建物が検出され注目を集めました。向日丘陵の前期古墳である五塚原古墳の築造に近い時期の建物であるため、古墳被葬者の居館内の施設とも考えられます。奈良県葛城市で類似の建物が2棟確認されたことで、王権中枢部の祭政施設の建築規格であることもわかってきました。
祭殿発見から30年を経たいま、乙訓の古墳時代集落の動向をふまえ、中海道遺跡の大型建物を再評価します。


市民考古学講座講演会
『先史時代建物の伝統と断絶-中海道遺跡の建物から考える-』
講師 山岸 常人氏(京都大学名誉教授)
日時 11月22日(土) 14:00~16:00(開場13:30)
会場 永守重信市民会館 第2会議室
申込み不要(先着順、定員80名)、無料

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令和7年度調査研究成果展・講演会

向日市内の成果を中心に、乙訓古墳群の特質にせまります。令和7年度調査研究成果展・講演会

展示『乙訓古墳群の最新調査成果-寺戸大塚古墳史跡指定から10年を迎えて-』

会期 令和7(2025)年9月6日(土)~10月13日(月・祝)
会場 向日市文化資料館 1階ラウンジ アクセス  

史跡乙訓古墳群

乙訓地域(京都府向日市・長岡京市・大山崎町、京都市の一部)では、古墳時代(3~7世紀)を通して有力者の墳墓が造られました。墳丘長60m以上の大型古墳には、大王墓級の古墳と同じ特徴が多くみられます。近畿と山陰を結ぶ交通の要衝にあたるこの地域の有力者は大和王権から厚遇され、古墳時代を通して王権との密接なつながりが維持されていたと考えられます。。古墳群の消長は王権中枢との親疎関係を反映しているといえるでしょう。
乙訓古墳群編年図


講演会『代々の墓を築く-乙訓古墳群の首墓系譜と東アジアの墳墓-』

講師 森下章司氏(大手前大学国際日本学部教授)
日時 令和7(2025)年10月11日(土)14:00~16:00(開場13:30)
会場 永守重信市民会館 2階 第2会議室 アクセス
申込み不要・先着順(定員84名)、参加費不要

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