遺跡の紹介

  • 史跡長岡京跡

築地(築地跡)

昭和54(1979)年、市道敷設工事の際に多量の瓦が出土し、工事を中断して発掘調査が実施されました。南北約80mの築地が奇跡的に残っており、昭和56(1981)年まで断続的に調査が続けられました。古代の築地が現代まで残ることはめずらしく、当時の築地の造営技術を解明する上で貴重な成果となりました。昭和56年に史跡指定を受け、翌年史跡公園として整備されました。築地は朝堂院の南面を区画するとみられますが、この空間にどのような施設があったかは不明です。

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