令和2年度市民考古学講座『超巨大古墳の時代と乙訓』(連続講座 全3回)
令和元年度に世界遺産に登録された「百舌鳥・古市古墳群」は、5世紀に築かれた超大な王墓です。乙訓地域でも、この時代に、乙訓最大の規模を有する恵解山古墳が築かれています。五塚原古墳にはじまる乙訓古墳群が成立しておよそ200年後、乙訓の王は、水陸交通の要地に最新の土木技術を結集して巨大な建造物を出現させました。なぜ、このような巨大な墳墓がつくられたのか。今回の講座では、百舌鳥古市古墳群と乙訓古墳群を比較しながら、巨大古墳出現の過程や背景を探り、古墳とは何かを考えます。
第1回 「五世紀の古墳と集落」 9月19日(土)
第2回 「土師氏の動向と乙訓への進出」 10月10日(土)
第3回 「古墳の大型化と地域社会の変化」 11月21日(土)
開催時間 14:00~16:00(開場13:00)
会 場 向日市文化資料館2階 研修室
阪急東向日駅西口から徒歩8分、JR向日町駅から徒歩15分。
各駅よりバスで市役所前下車すぐ。向日市寺戸町南垣内40-1
定 員 40名
[参加方法]
①氏名、②住所、③電話番号をご記入の上、往復葉書でお申し込みください。
手話通訳または要約筆記をご希望の場合はその旨もご記入ください。
受付締切 9月7日(月)。当日消印有効。
葉書1枚につき1名の申し込みとします。
<送付先>
〒617-0004 向日市鶏冠井町上古23 公益財団法人向日市埋蔵文化財センター
参加希望者多数の場合は、抽選とさせていただきます。
返信葉書が9月11日までに着信しない場合は、お手数ですが、当財団(TEL 075-931-3841)までお問い合わせください。
※新型コロナウィルス感染症等の影響により、予定を一部変更もしくは中止する場合がございます。あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。